自己認識の力で節約できる自分に変わる

なぜか浪費がやめられない

自分には節約は無理だとあきらめている

今まで、節約に関する本を読んできたけれど、やっぱり続かないし上手くいかない

このようなことで困っている人は、多くいると思います

あなたは、自分自身のことをどのように判断していて、どのような自己認識(アイデンティティ)を持っていますか?

今回は、節約ができるようになる自己認識の変え方と、目標との向き合い方を解説していきます

これを読み、実践し続けていくことで、多くの人が節約を可能にしさらにその先の目標へと向かっていくことができるでしょう

自分の自己認識を変える

節約ができる人になるには、節約ができる人が持つ自己認識を取り入れなければいけません

自分の生活の中で、少しずつ節約につながる行動をして、浪費を減らし、自分の認識を「節約ができる人」、「堅実な人」、「倹約な人」という自己認識(イメージ)にしていきます

最初から、すべての行動を変えていくのは難しいでしょう

なので、まずは、51:49の比率でいいから、51で節約、49で浪費とし、自分は浪費よりも節約ができる人間であると認識できるようにしましょう

株式のように、過半数を占めることで影響力がとても大きくなります

自己認識を変えていく簡単なことは家計簿をつけることです(ただ消費したことを記録するだけなので)

慣れてきたら、外食を月5回だったのを月4回に減らしてみるなど、生活を少しずつ変えていき、節約家倹約家と思えるまで行動を続けていきましょう

自己認識が変われば、行動も自然と変わっていきます

あの、面倒くさかった格安SIMへの変更、保険料や電気代などの見直しにも取り組めるようになっているでしょう

私の自己認識、人生を変えた本  (長いので気になる人だけ読んでください)

中学生までの私は、物に囲まれた布団で寝るのが好きなくらい部屋に物をため込んでいました

部屋は、物で溢れており、寝転がれるのは布団の上だけでした

こんな自分を変えたのは、ある一冊の本との出会いでした

題名は「手ぶらで生きる」、ミニマリストしぶさんが書いた本です

ミニマリストに関する本で、今まで物をたくさん持っていた僕にとっては衝撃的な内容でした

しかし、シンプルな生活、自分の好きな物、大事な事に集中できる生活がいいなと思うようになりました

次の日には、部屋を片付けはじめ、物はクローゼットと本棚に入るだけに限定し、部屋の中は布団と本棚と勉強机のみになりました

この片付けをした日から、自分のことを必要なものだけを持つ人」という自己認識になりました

その日から、高校を卒業するまでの約4年間一度も部屋が物で溢れかえることも物がクローゼットや本棚からあふれることもありませんでした


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目標ベースから自己認識ベースへ

上記より、自己認識の重要性、効果がわかっていただけたと思います

多くの人は、目標を達成することが最も重要であると考えていると思います

例えば、何が何でも12月までに貯金50万円するなどの様に

目標達成することができるかどうかは、どのような自己認識を持っているかどうかによります

自己認識が「倹約家で貯金ができる人」なら目標を達成することは可能でしょう

しかし、「浪費家でギャンブルを頻繁に行う人」が目標達成できるでしょうか

目標を立てることは大事ですが、それよりももっと大事なのが目標を達成できる自己認識を持っているかどうかなのです

目標から逆算する

自己認識ベースで目標を達成していくときどのような順序で行動していくのか説明します

ぜひ紙とペンを用意して読んでください

1,自分が達成したい目標を立てる

2,その目標を達成するのはどのような人、どのような自己認識を持った人なのか考える(紙に書き出す)

3,その人、その自己認識を持つ人が日々どのような行動をしているか考える(紙に書き出す)

4,その行動を日々の生活に落とし込んで、自分に対する自己認識を変える

5,目標に向かう

自己認識を変えて目標を達成するのは大変だと思います

なかなか効果が出ないからです

しかし、習慣の効果は指数関数のグラフの様に現れます(一気に増える)

乗れなかった自転車がある日急に乗れるようになった経験があると思います

そのことを頭に入れて、お互い続けていきましょう

私の目標から考える

私の目標は「大学生で資産200万円」です

この目標から逆算して、「質素倹約で、学びを大切にしているハードワーカー」という自己認識を得たいと思いました

「質素倹約で、学びを大切にしているハードワーカー」は普段どのようなことをしているか考えます

無駄なものは買わない、スマホを触る時間が短くて本を読んだり勉強しているだろうなと推測しました

「質素倹約で、学びを大切にしているハードワーカー」という自己認識を持てるようになるまで上の行動を続けていきます

最後に

自己認識の重要性を理解していただけましたか

自己認識の重要性はわかっても、それを得るための習慣がなかなか続けられない人がいるかもしれません

そうしたら、続けられる人がどのような人なのかどのような自己認識を持っているのか考えてみてください

このように、自己認識の考え方は、節約だけに当てはまるものではなく、その他多くの目標を達成するための考え方であると思います

ぜひ、活用してみてください

今回参考にした書籍

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最後まで読んでいただきありがとうございました

この記事が皆様の参考になれば幸いです

次の記事でお会いしましょう

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