NISAって何？大学生にも関係するの？
NISAは投資の制度の名前。大学生も少し試してみるのがおすすめ
この記事をクリックしてくれたということは、NISAに興味を持っているということだと思います
今回の記事では、大学生でNISAをやりたいけれどやり方がわからない人にわかりやすく解説していきます
また、NISAをやるか迷っている人もこの記事を読んで検討してみてください
NISAとは何なのか
税金がかからない
NISAは簡単に説明すると、株式投資で得た利益に税金がかからなくなるという制度です
例えば、1株1000円で買った株が2000円に上昇して売却することにします
利益は2000－1000円で1000円です
この1000円には税金がかかるので手元に残るのは800円くらいになってしまいます
しかし、NISAを使っていれば税金がかからないので、上の例でいうと1000円を受け取れます
NISAでは、1800万円分の投資金額に対して無制限の非課税を保証しています
成長投資枠とつみたて投資枠
NISAには成長投資枠とつみたて投資枠の二つの投資枠（スペースみたいなもの）があります
成長投資枠
主に、株式を購入する（投資信託も購入できる）
年間240万円まで投資でき、最大で1200万円まで投資できる
つみたて投資枠
主に、投資信託を購入する
年間120万円まで投資でき、最大600万円まで投資できます
多くの大学生は年収100万円以下なのでそこまで気にしなくても大丈夫です
ここまで読んでくれた方は、NISAについてある程度わかったと思います
次の章では、NISAの始め方について解説していきます
NISAの始め方
NISA口座の開設
NISAを使って投資を始めるためには、NISA口座を開設しなければなりません
NISA口座を開設するためには、証券口座というものが必要になります
証券口座とは、銀行などが提供している株式投資をするための口座のことです
私は、楽天証券で証券口座を開設し、NISA口座も開設しちゃうのをおすすめします
楽天はポイントをためやすく、そのポイントを使って投資をすることができるのでお勧めしています
また、楽天証券は見やすくて使いやすいことにも定評があるので、初心者におすすめです
私自身、楽天証券を使っているので、楽天での画像を使いながら解説させていただきます
楽天証券を開設することができたら、楽天証券のホームページからNISA口座開設しましょう
＊マイナンバーカードなどの身分を証明できるものが必要になります
多少手間がかかりますが、頑張ってください
株式、投資信託を購入する
NISA口座を開設できたら、実際に購入してみましょう
初めての人には、インデックス投資をおすすめしています
インデックス投資とは、s＆p500やTOPIXなどの株価指数に連動して値動きしているものです
プロの投資家でもインデックス投資に勝てなったという話もあるほど優秀な投資法で、多くの投資に関する本でもおすすめされている投資手法です
より詳しく知りたい方はこちらをご覧ください
データによって証明されたお金と投資に関する知識を得ることができます
実際に購入してみる
まずは、証券会社のホームページから自分の買いたい商品を探します
米国の上位500社の株価指数に連動する投資信託です
パフォーマンスを見ると、短期間では上がったり下がったりしているものの、一年で見ると右肩上がりとなっています
買付金額で自分の買いたい金額を指定します
100円から始められるので、最初は100円にしてみて投資がどのようなものなのか観察してみましょう
口座区分ではNISA成長投資枠を選びましょう
特定口座や一般口座では、利益に対して税金がかかります
これで購入は終わりです
投資は、元本保証ではありません
自分のリスク許容度に合わせて、自己責任で投資をするようにしましょう
ポイントでも投資ができる
ポイントを使って投資をできる証券会社もあります
初心者はまず、ポイントを使って投資をしてみるのもありだと思います
また、個別株（例えばトヨタ自動車や花王などの会社の株）を数株買ってみるのもおもしろいかもしれません
ポイント投資をするにはちょっとした設定が必要です
バナーから、ポイント投資を選択しましょう
ポイント投資を選択し、下にスクロールするとこのような画面が出てくるので、ポイント利用を設定するを押しましょう
ここから、設定することができます
ポイントは1～自分が保有しているすべてのポイント（楽天は期間限定ポイントを除く）を選択でき、株式の金額がポイントよりも低い場合、ポイントのみで購入することが可能です
最後に
NISAや投資について少し知識はついたのではないかと思います
ポイント投資や小額投資もできるので、投資に興味を持っている人はぜひはじめの一歩を踏み出してみてください
投資は元本保証ではないこととリスク許容度を超えた投資はしないことに気を付けてください
質問や意見などがあれば、コメントやお問い合わせにお願いします
最後まで読んでいただきありがとうございました
この記事が参考になれば幸いです
次の記事でお会いしましょう