節約・貯金をすればいいのか遊びにお金を使えばいいのかどうすればいいの?
どちらも重要だよね。
今回は大学生がお金を節約・貯金と遊びのどちらに使うべきなのか解説していくよ
結論
自分がどちらを優先したいかに合わせて、節約・貯金と遊びを両立する
今回の記事では、大学生でお金の使いみちに困っている人に向けて、節約・貯金と遊び、どちらに使うべきなのか解説していきます
この記事を読むことで、お金の使い方を両立することの重要性と両立するための方法を知ることができます
ぜひ、最後まで読んでいってください
なぜ両立するべきなのか
この章では、両立するべき理由(片方だけではダメな理由)を解説していきます
節約・貯金をしないで遊んでばかりだとお金の管理ができない
私の周りだけかもしれませんが、遊び十割の人は「お金ない」と言っている人が多いです
皆さんの周りはどうですか?
お金がないからどうしても行きたかった所に行けなかったり、喉から手が出るほど欲しいものが買えなかったりした経験はありませんか
もし、両立をしていたら貯金があって優先度が高いことにお金を使えていたかもしれません
大学生は社会人の一歩手前です
大人になるにつれて自分のためではなく、他人のために使うお金が増えるでしょう
今のうちから少しずつお金を管理しませんか?
節約だけして遊ばなければつまらない
節約をすることは大事だと思いますが、時間がある大学生のうちに少しでも遊んでみることは大事だと思います
遊びといっても、ディズニーやUSJ、東京に行くことを遊びと言っているわけではありません
吉野家で誰かと牛丼を食べに行くのも楽しければ遊びでしょう
私は友達が多いとは決して言えるタイプではなく、遊びよりも節約・貯金が得意なタイプです
でも、せっかくだから人とかかわってみませんか?
もし、誘われることがあったら一回くらい行ってみませんか?
若さを生かせる
ここでは、節約・貯金ではなく投資の話になりますが、投資には複利の力(利益が利益を生む)が働くので、早く始めれば始めるほどお得です
一方、遊びも体力がある若いときに遊ぶのがいいといわれています
どちらも若さを生かすことができる分野です
どちらを重要視するかは、各々の価値観に沿って決めるといいと思います
ちょっと補足
インフレしていく限りお金の価値は過去と比べて下がっていきます
将来は、インフレに対抗するため多くの人が株式投資をする人が増えると思います
節約・貯金が得意な堅実なあなたも遊びが大好きな好奇心旺盛なあなた、株式投資を始めてみませんか
でも、リスクがあるんでしょう?
確かに株式投資は元本保証ではありません。
買ったときの金額より、下がることもあります
しかし、100円から始められますし、ポイントを使った投資も可能です
株式投資がどのようなもので、どのような戦略を取ればいいのかデータで証明してくれている、株式投資が怪しいと思っている人におすすめの本
投資は元本保証ではなく、自己責任で行うべきものです
なので、上記の記事や本を読んでも納得できない場合はやめておいた方がいいでしょう
どのように両立するか
この章では、節約・貯金と遊びの両立をどのようにすればいいのか方法を解説します
比率を決める
まずは、自分の価値観に沿って節約・貯金と遊びの比率を決めましょう
(投資とか自己投資とかその他の項目を入れても構いません)
ある程度の指針となる比率を決めなければ、お金を管理することはできません
成り行きに任せたお金の管理を卒業して軸のあるお金の使い方をしていきましょう
収入を把握する
アルバイトなどから得られる収入を大まかに把握しましょう
先ほど決めた比率からどのくらい節約・貯金に回すのか、どのくらい遊びに回すのか決めましょう
優先順位を決める
遊びに行くのにも、絶対に行きたいものからあまり行きたくなものまであると思います
なかなか断るのは難しいと思いますが、できるだけ自分にとって優先順位の高い遊びを増やしていけるといいと思います
どうせ遊びに行くのなら楽しいほうがいいでしょう
節約・貯金することのメリットを知る
遊ぶことがメインだった人は、節約や貯金をしている人の気持ちがわからないかもしれません
逆もまたしかりです
節約・貯金派の私から言わせてもらうと、節約・貯金には遊び派の人にとってもたくさんのメリットがあります
遊び派の人に役立つメリットとしては、お金がカツカツになったときにも最終手段で遊びに行くことができます
貯金をしておくことで、お金を引き出して使うことができます
一か月分の貯金があれば、クレジットカードの支払いにも耐えることができるでしょう
お金に関しての不安がちょっとだけ解消されるのは、大きなメリットであると思います
検証
ここで軽く検証をしてみましょう
月に1万円貯金すると大学四年間で48万円
月に5千円貯金すると大学四年間で24万円
月に2千円貯金すると大学四年間で9万6千円
月に1千円貯金すると大学四年間で4万8千円
大学生活の途中で読み始めた人が大半だと思いますが、少しずつ貯めておくことの効果を実感できると思います
貯金に5千円があれば、あの飲み会に参加できたかもしれませんね
遊ぶことの楽しさを知る
私は遊びまくっている人間ではないですが、遊ぶことをしてみるのはいいことだと思います
(お金は使うためにあると思うから)
月に一回は誰かと食事に行くとか、気が合う人と行けば楽しいでしょう
あまり他人と遊ぶことがなくても、一人でできる趣味とか旅行とかに挑戦してみる、スポーツを始めるのもいいと思います
遊びを決めつけないことが大切だと思います
遊びに行くこと=ディズニーなどに行くになってしまうとハードルが高すぎますよね
遊びまくっている人、良かったら遊びの楽しさや遊び方など遊びに関するあれこれをコメント欄などに書いて教えてください
私の実例
この章では、私がどのように節約・貯金と遊びを両立しているのか書いていきます
興味がある人は読んでいってください
比率
節約・貯金:遊び=8:2くらいだと思います
収入
アルバイトで月に5~6万円稼いでいます
節約・貯金
月に3万円をつみたて投資に回しています
収入から投資代と遊び代を引いて残ったお金を貯金しています
遊び
月に1,2回食事をしたり、休日はアルバイトをしているので、そこでお話をしたりしています
月に2万円くらい自由に使えるお金があるので、誘われたらだいたい行きます
年に一回は一人旅行をしています
去年は、大阪に行きました(写真は京セラドーム)
価値観
どのように遊ぶかではなく、誰と遊ぶかを重要視しています
給料から貯めたい分を引いた残りを自由に使えるようにすると気楽に管理できます
最後に
お金を使うにはバランスが大事だと思います
大学生は、時間もあってお金も高校生より増えます
だからこそ、いろいろなお金の使い方を経験することが大切だと思います
自分の慣れ親しんだお金の使い方をするのは難しいけれど、経験することで何かわかることがあると思います(私には向いてなかったなとか意外とよかったななど)
意見や感想があれば、コメント欄かお問い合わせまでお願いします
特に、遊びまくっている人のコメントをお待ちしております
最後まで、読んでいただきありがとうございました
この記事が参考になれば幸いです
また次の記事でお待ちしております