なんとなく節約してるけど、目標ってあった方がいいの?
もちろん。目標がないとどこに進めばいいかわからなくなってしまうよ。
今回の記事では、なぜ節約をするのか目標を立てる理由、目標を立てた後にどうすればいいのか詳しく解説しています
ぜひ、最後までご覧ください
目標を立てる理由
どこに進めばいいのかわからない
例えば、あなたが大学受験生だとします
まずすることは、志望校を決めることですよね
志望校が決まっていなければ、勉強するモチベーションや意義がわからなくなってしまいます
節約にも同じことが言えます
何のために節約するのかを理解していないと、モチベーションを保つのが難しく、続かなくなってしまいます
どのような戦略をとるのか決まらない
先ほどの大学受験の例に戻ります
志望校を決めるだけではなく、どの学部を目指すのか決めなければいけません
志望学部が決まらなければ、どの教科を勉強するべきか決まりません
節約では、目標がなければ、どの程度節約すればいいのかわからなくなってしまいます
目標の立て方
例えば
- ○○のために○○円貯める
- 給料に対して何%貯金する
- ○月×日までに借金を返済する
期間や金額は具体的な数値にしてください
曖昧な目標では曖昧な行動になってしまいます
「やせる」が目標だとなかなか目標達成できないのと同じです
私は、大学生のうちに資産200万円を目指しています
あと、約2年9か月ほど頑張ります
目標を立てた後どうするか
使う前に貯めてしまいましょう
・先取り貯金
先取り貯金とは、給料が入ってきたタイミングで目標に合わせて決めた金額を貯金用口座に移してしまう貯金法です
人間はあるだけお金を使ってしまうので、この方法はとても有効です
・家計簿
家計簿をつけると自分が何にどのくらいお金を使っているか把握できます
節約で大事なのは、自分にとって必要ないものにお金を払わないことなので、家計簿をつけると節約できているか振り返ることができます
そのほかにも節約に関する記事があるので興味があれば読んでみてください
誘惑を排除して、節約を楽にする
あなたの周りに誘惑が多ければ、あなたはその誘惑を我慢する回数が増えます
そうなると、だんだんと不満がたまってきてしまいます
例えば、お酒が好きなら帰り道に飲み屋を通らないようにするなどがあります
自分が楽に節約できるような環境を整えるのが大切です
目標を忘れない
節約は目標を立てた時に行うのではなく、お金を払うときに行うものです
お金を払うときに目標を忘れてしまっていて、必要なものを買ってしまっていたらなかなか効果は表れません
自分なりの目標を忘れない方法があるといいですね
私は、買い物自体の目標を無駄なもの、必要のないものを買わないに設定しています
節約だけが正解ではない
節約は、目標を達成するための手段の一つです
ほかの手段として、収入を上げるという手もあります
収入が上がれば、月の生活費が同じでも手元に残る金額は違います
生活レベルを上げなければ貯蓄率を上げることができます
最後に
節約は我慢大会ではない
節約で重要なのは、自分にとって必要のないものは買わないということです
あなたにとって必要なものならば迷わずに買うべきです
生活を切り詰めすぎて燃え尽きないように注意が必要です
ダイエットのリバウンドのように、節約の反動で浪費に走らないように注意しましょう
節約は目標を達成するための手段
節約は多くの人が実践できるツールですが、正解の一部だと思います
収入アップできないか検討してみてはいかがですか
最後まで読んでいただきありがとうございます
この記事が皆様にとってプラスになれば幸いです
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